診療案内 札幌中央区西28丁目の歯科ならこはくデンタルクリニック

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こはくデンタルクリニック

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「治療」から
「アフターケア」まで

一般歯科では、虫歯や歯周病の治療などを行う他、効果的な歯みがき指導なども行っていきます。虫歯は、歯に付着する歯垢(プラーク)の中に棲み着いた虫歯菌が、食べかすに含まれる糖分を栄養分として酸を出し、歯を徐々に溶かしていく病気です。

初期段階では自覚症状がなく、痛みを感じたときには既にかなりのステージまで進行していることが考えられます。虫歯や歯周病は、そのままにしておいても自然治癒することはなく、悪化するだけです。

予防が間に合わず、残念ながら歯の痛み・歯茎のかゆみや出血などが出ている場合は、そのまま放置せず、早めに当院までご相談下さい。

治療精度を格段に高める
マイクロスコープ

肉眼の3倍~30倍程度まで拡大観察できる顕微鏡(マイクロスコープ)を用いた、各種治療に対応しております。

顕微鏡を使うことでより微細に口内の状態を確認できるため、肉眼では見えないような初期の虫歯の発見できたり、今まで手指の感覚に頼るところが大きかった根管治療を実際に目で確認しながら治療することが出来ます。また、被せ物の精度を高めたり、歯の接着再植術に使用したりと、あらゆる歯科治療に効果を発揮します。

治療期間は長くなる傾向にありますが一般歯科から各種自由診療まで対応しております。治療目標によって期間や費用が変動しますので、詳細はお気兼ねなくご相談ください。

乳歯の虫歯は進行が早い

永久歯に比べ乳歯は組織が柔らかいので、虫歯の進行がとても早いのが特徴です。ひどい場合だと数ヶ月で神経まで進んでしまうこともあり、自覚症状も少ないため、お子さまが痛みを訴える頃には深刻な状態になっていることが少なくありません。

親が虫歯に気づいたら、すぐに歯科医師に診察してもらうことがとても大切です。

乳歯は将来の
歯並びに大きな影響を与えます

  • 乳歯はどうせ抜けてしまうから放っておいても大丈夫……と思っていませんか?

    乳歯は確かに抜けますが、その後すぐに永久歯が生えてくるわけではありません。永久歯は歯根が2/3程度出来上がったタイミングで生えてきますので、その前に乳歯を失ってしまうと、しばらくの間は歯がないまま過ごすことになります。

    実はこの「歯が無い状態がしばらく続く」という状態が、将来の歯並びに大きな影響を及ぼします。

  • 成長期のお子さまにとって、歯が無くて正常に噛むことを行えないことは、顎の骨の成長に重大な影響を及ぼします。

    顎の骨が十分に成長しないと(列成長)、永久歯が生えてくるスペースが足りない狭い顎となってしまいます。しかし、永久歯はスペースが無くても生えてこなければいけないため、正常な場所以外のところから生えてきてしまいます。

    乳歯には、「噛む」という役割の他に、生えてくる永久歯のために「顎のスペースを確保する」という重要な役割があるのです。

当院では予防歯科治療に
力を入れています

歯のクリーニングだけではなく、虫歯になりやすい臼歯(奥歯)の溝を埋める「シーラント」や、フッ素塗布などで虫歯菌に強い歯を作ることも行っていきます。

また、遊びながら楽しく正しいブラッシングを学んでいく指導も行っていきます。定期的に歯科医院に通うことで、自分の歯に対する意識が高まり、お子さまが自主的に歯みがきを行うようになる効果も期待できます。積極的に予防歯科を利用して下さい。

天然歯と
変わらない噛み心地

なんらかの事情により歯を失ってしまった場合、入れ歯やブリッジといった方法を取るケースがほとんどです。しかし、入れ歯やブリッジは、見た目が美しくない、硬いものを食べるのが困難・何度も調整して作り直す必要があるなど、様々な問題が起きることが多くなっています。

また、歯の欠損をそのまま放置することで、顎の骨・筋肉や周囲の歯に悪影響を及ぼすことになります。このような問題を解決するために開発されたのが「インプラント」という方法です。

インプラントとは、顎の骨にチタン製の人工歯根を埋め込み、その上に人工歯を装着する治療方法です。

入れ歯やブリッジに比べ、耐久性・審美性・噛む力など全ての面において優れており、「第3の歯」と言われることもあります。

長所

  • ・人工歯根を顎の骨にしっかりと埋め込みますので、天然の歯と同等の「噛む力」を発揮します
  • ・周囲の歯の色に合わせてセラミックの人工歯を作りますので、見た目と使用感が天然の歯とほぼ変わりません
  • ・入れ歯やブリッジは周りの健康な歯を利用して装着しますが、インプラントは周りの健康な歯に負担をかけません
  • ・歯が物を噛む時の振動が顎の骨にしっかりと伝わりますので、骨吸収を防ぎ、顎の骨や周囲の筋肉の健康を保ちます

短所

  • ・高度医療に分類されるため、自費診療となります
  • ・インプラント埋込のため、局所麻酔による外科手術が必要です
  • ・重度の糖尿病や骨粗鬆症などで骨の状態が悪い方はインプラント治療ができない場合があります

ホワイトニングで
最高の笑顔を

日本でもようやく一般的に知られるようになってきた「ホワイトニング」。近年では、歯をより白く、美しくしたいという方がとても増えてきています。

当院では、そのような患者様のニーズへお応えするために、ホワイトニング治療を行っております。ホワイトニングには3種類の方法があります。

歯科医院にて行う「オフィスホワイトニング」、ご自宅で専用キットを使用して行う「ホームホワイトニング」、そしてオフィスとホームを組み合わせる「デュアルホワイトニング」です。

  • オフィスホワイトニング

    歯科医院のみで扱うことができる高濃度のホワイトニング剤を使用して、さらに特殊な波長の光を当てることで歯を白くします。

    効果が出るのが早く、施術直後からホワイトニング効果を実感できますので、大切なイベントなどでお急ぎの方、とにかく早く白くしたい方などにお勧めの方法です。

    ただ、後戻りしやすいという特徴がありますので、白さをキープするためには数ヶ月単位で定期的に行う必要があります。

  • ホームホワイトニング

    歯科医院で歯型を取って、マウストレーを作成します。さらに、数回分の低濃度ホワイトニング剤を処方いたします。

    ご自宅でマウストレーにホワイトニング剤を入れ、毎日2時間程度装着して頂くことでホワイトニングを行っていきます。

    ご自宅でじっくりと時間をかけて行っていきますので、効果が出るまで時間がかかる反面、後戻り現象が少なく白さが長持ちするという特徴があります。

  • デュアルホワイトニング

    オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを組み合わせる方法です。

    経済的な負担は若干大きくなってしまいますが、ホワイトニング効果は抜群で、後戻りも少ない方法です。

    3つの方法からどれを選ぶかは、患者様ご自身のライフスタイルに合った無理のない方法をお選びになると良いでしょう。

ホワイトニングの症例

開始前

終了時

患者様
50代女性
治療期間
2週間程度
治療計画
上下前歯部を中心に歯の黄変が気になるので
ホームホワイトニングにて歯を白くしていく
費用
ホームホワイトニング
片顎¥25,000
上下顎¥50,000(令和6年1月現在)

ホワイトニングの注意事項(リスク・副作用など)

・被せ物、詰め物等の補綴物にはホワイトニング効果はありません。

・ホワイトニング効果、持続期間には個人差があります。

・知覚過敏症状が出ることがあります。

・歯の状態によっては適用できない場合があります。

・自由診療(保険外診療)です。